4連休。

3連休はちょいちょいあるけど、4連休はあまりないのでレア感がある。

4連休の素となったオリンピックが延期になってるのは切ないものがあるけど…

 

天気もあまりよくなく、家から出ることが少なかった連休となった気もしたけど、なんだかんだと外には出たし、夫の両親が遊びに来たときは車で動物園にも連れて行ってもらった。

子供が初めて行った動物園に再訪したんだけど、その時ににわらっていた鳥にはあまり反応がなかった。(あんまり鳥も鳴いてなかったしね)

ペンギンをじっと見ていたり、カワウソの水槽を見たり(カワウソは別の場所にいて空だったのがまた面白い)

動物をたくさん見て欲しいという親の思惑とは裏腹に動物を模した遊具で長時間遊んだり、顔ハメの看板でいないいないばあをして得意そうに笑っていたり。

 

義父に自ら手を伸ばして手を繋いでる姿もあり、きっと心の中で感涙だっただろうな、と思う。

 

この連休で心がとても成長したと感じる。

「これは自分のものだ」「これは自分でやりたい」の主張がとても強くなった。

外食したときにビスケットを上げて、退店するタイミングで残ったものをしまったら「子供ちゃんのー!」と大泣きだった。

結局泣いている子供を抱えて退店することになり、周りの人を驚かせてしまった。

(会計している夫にも聞こえるくらいの大ボリュームだった)

これはまとめて渡してしまった私のミスだと思うので、次は1枚ずつや、少量ずつ渡すのが良いんだろうな。

外食そのものはロードサイドのファミリー向けのお店で子供用のイスもしっかりしたものを用意してくれたし、席もゆったりしていてとても良かった。

何より夫とよく食べていた「ラーメン」を一緒に食べれた、というのも嬉しい。

 

ごはんを食べるときもスプーンですくってあげたり、お皿に触ろうものなら「子供ちゃんがやるー!」と大変なことになる。

どれだけ時間がかかっても見守るしかない。(ただし、自分でもどうにもできないと思うと「やって」とスプーンを差し出してくる)

気に入らなくなると「ぽい!」とスプーンを投げ出すこともある(しかし「ぽい!」とわざわざ言うあたり、思い返すと可愛い。その時はそんなこと感じる余裕もないけど)

 

保育園ノートにも「イヤイヤ期が来ているのかもしれないですね」と書いてあった。

 

自分のしたいことがうまく伝えられないし、親はわかってくれない。

それでもしたいことが子供には確実にある。

全部が全部付き合えるわけではないけど、時間が許す限りは読みとる努力をしてあげたいな、と思う。