子供服。

子供の服は乳児時代のから肌着も含めてほとんどとってある。(少しおさがりであげたりもした)

いよいよ量が多くなってきたので、整理しようと夫と段ボールを開けた。

 

乳児時代の服は吐き戻しもあるから正直きれいとは言えない状態なんだけど、思い入れもあってお互い何着か選んで他は処分することにした。

保育園に行き始めてからの服は、正直思い入れはあまりないな、と感じた。

最初の保育園は1日同じ服で過ごすのにたいして、今の保育園はとにかく着替える。

外遊びが激しいし、トイレに失敗したら着替えるし。

なので、自分で選んだ服も着ているところをあまり見てないままサイズアウトしていったものすらある。

それでも子供が気に入ってたり、自分が気に入ってたものは手元に残しておくことにした。

 

これらもいつかは処分してしまうのかもしれないけど、まだ離れがたいうちは少しでも残しておこうと思う。

子ども劇場。

しばらく前からのことになるけど、子供のお世話好きっぷりがすごい。

家にいるのはクマやキリンのやわんわん、お世話人形のレミンちゃん。

 

毎日寝かしつけたりごはんをあげたり、けがをしたと言っては手当てを要求してきたりする。

「クマちゃんねむいの?いっしょにねよ?だっこするよ!」

「わんわんママがいいってないてるの!」

言い方が私たちや保育園の先生の言い方を真似していて、つい笑ってしまいようになる。

 

逆に言えばこちらの言うことをきちんと覚えているというわけで、自分の言葉遣いには気を付けないとなと感じた。

イラっとすると口調が荒れたりするので…

 

自分もそうしてきたはずなんだけど、子供の世界ではぬいぐるみってどういう存在なんだろうなー、と思う。

本物のご飯をあげようとしたり、お風呂に入れたりはしようとしないから「自分とは違う存在」だとはわかってる(はず)。でも「一生懸命お世話してあげる存在」なんだなぁと思うと面白い。

 

いつかはやらなくなってしまうのはわかっているので、それまで見守っていきたい。

新生児。

気がついたらしばらく日記を書いていなかった。

スマホを開いてる時間、ウマ娘にとられている。恐ろしい…

せっかくアプリなんだから、もっと気軽に残せば良いとは思うんだけど何をどう書こうかなあ、と考えるだけで終わってしまう。もったいない。

 

職場で子供が産まれた人がいたので写真や動画をを見せてもらった。

小さい体、不思議な動き。

2年と少し前のことだけど思い出せるような、思い出せないような感覚になる。

どうやって動かしてるのか大人にはわからない手足の動きは見ていて飽きなかったな、と思い出す。

 

このコロナ禍では出産の立ち会いはもちろん面会にも行けないので、つらいだろうなぁと想像する。

私は特に陣痛から出産まで夫にずっとついてもらっていたので…

帰ってきたらたくさん奥さんと子供を助けてね、とその人には伝えた。

 

やぁ、新生児可愛かった。

無条件で抱き上げたくなるねぇ。

連絡ノート。

保育園と言えば、という感じのある連絡ノート。

日々の様子を書いたり、睡眠時間や健康状態をこちらが記入し、先生が保育園での様子を書いてくれる。

親が知ることのできない友達との関わりや、遊びについて知ることができて書くのも読むのも楽しかった。

 

子供が行っている保育園では一歳クラスで個人の連絡ノートは終わってしまう。

一日の全体な様子が掲示されるようになるのだけど、個人の様子ではなくなってしまうので寂しくはある。

ノートの記入もお昼寝時間に他の仕事をしながら書いているのだろうし、仕方ないのかなとは思うけど。

先生が教えてくれた子供の可愛かったり優しかったりする一面。

一年間ありがとうございました。

有給消化。

今月で消えてしまう有給があったので、先週と今週、2日間有給を取った。

それでも1日は消えてしまうんだけど、まぁ少しは良しとしよう。

コロナ禍でテレワークをしている時期に、普段なら有給を取るべき体調不良や通院も、テレワークでなんとなく乗り切ってしまったから今年はその意味でも特別だったんだなぁと思う。

 

特に予定もなかったので、何をしようかなと思っていたら両日とも夫が午前休をとってくれた。

昔よく行ったところや、住んでた辺りを散策してお昼ごはん、の流れで楽しんだ。

散歩しているときも「ここに住んでたら子供はどこで遊んだかな」とか、「保育園の子供たちが散歩してるね」などと、前とは違う話題が出てくるのは必然なんだなぁと感じる。

 

先週は2人とも好きなラーメン屋、今週は初めて行くイタリアンとお昼も大満足だった。

3人で過ごす休日はもちろん楽しいけど、こうして2人で外で過ごす時間もたまには持ちたいな、と思う。

 

リフレッシュできたし、またがんばりましょう。

夫のテレワーク。

夫の勤務地が変わり、そこではテレワークが可能、と言うことで夫に週に2日くらいテレワークの日ができた。

 

送迎が私担当なのはそのままだけど、朝の時間に余裕があるのは助かる。

子供をテレビやおもちゃで気を引きながら夕飯の支度をしていたのが、どちらかが子供に付き合うことができる。

その他の家事を進めることもできる。

何より起きる時間が遅くなるのが嬉しい(笑)

 

2人ともテレワークを経験してから「通勤時間でできる録画を観たり本を読んだりする時間も貴重だよね」と言う結論が出た。

なのでフルでテレワークをすることは(指示がない限り)ないとは思うけど、メリハリをつけて過ごすことができそうだ。

 

 

あとは作業するのにちょうど良いイスがあれば良いんだけどね(^_^;)

AI: THE SOMNIUM FILES

 友達に勧められて買ってみたこのゲーム。

さすが「私が気になってるゲームがことごとくプレイ履歴に残っている」友人である。

 刑事である記憶喪失の主人公(伊達)に近しい人が被害者となった猟奇殺人の解決を目指すゲーム(ざっくり)

操作パートが気になるところにカーソルを合わせて調べる系。

伊達と一緒にいる人とそのアイテムにまつわる会話が頻繁にあって、なんとなく逆転裁判を思い出させる。

ソムニウムパートは伊達が対象者の深層心理に潜っていって事件の手がかりや、対象者の隠し事を探るパート(このゲームのメインかな)。

ここのクリア方法でチャプターが分岐していく。

 

メインキャラ3人のルートと全滅エンド、解決エンドの計5ルート。

私はバッドエンドルートに入りそうになって途中で進行にロックがかかりやり直し。

3人のエンド(順不同)→バッド→トゥルーで進行するのが正しいらしい。

このルートがクリア後のちょっともやっとポイントで…

解決編に入った伊達がほかのルートの記憶をぼんやり持ってるんだけど、そこへの明確な提示がなかった。

クリアした後感想ブログとか回ってると同じ事言ってる人がいたから見落としではないはず…

伊達も「なぜだ?」とはなるんだけどねぇ。

「並行世界が、あるんだよ」というイリスのセリフをちょっと思い出して終了。

おい!って突っ込みながらエンドロールを泣きながら観る私なのでした…

 

話は、面白かった!

深層意識に入り込む「シンクシステム」の別の利用方法が提示されたときに「伊達が記憶喪失なのって…」とは多分誰しも考えるはず。

そこを(少なくとも私は)超えてくる真相を提示されたときにすごくドキドキした。

 

シリアスなシーンになってもギャグが挟まれてくるし、下ネタも割と多めなのでそこは気になる人はいるかもしれない。

私は大丈夫だった(事前に教えてもらってたからかもw)

そもそも伊達が「エロ本に対する反応速度が異常に早い」というキャラクターなので…

 

あ。あと突然来るQTEがちょっと邪魔に感じたかな。

特に射撃!(自分が下手だったともいう)

操作の指示がわかりにくくて困った。

というかUIが不親切だったんだ、書いてて思い出した。

マップのボタンは最後まで慣れなかった…

あとswitch版だけかな、会話中に回想挟もうとすると処理が追い付かなくて固まってしまうのが残念だった…

 

以下キャラクターについて(バレもしてますよ)

伊達:主人公。顔が良い。突っ込み役が多いイメージだったけどそうでもないかも。

6年前以前の記憶がない、連続事件の被害者と同じように左目がない、アイボゥに「薬」を投入されてるらしい…とある意味信頼できない語り手だったかもしれない。

シンクシステムに人格の入れ替わりができることがわかったときは素直に「昔の殺人事件の犯人なのでは?」と思わされたけど実際は違って闇の暗殺者だったっていう。それも設定濃いでしょw

最終的に本来の体を取り戻して、昔慕った人と結ばれようとするのは良かったなぁと思ったのでした。

アイボゥ:伊達の義眼。相棒。アイボール。

現実世界ではAIの知能やコンピュータへの介入での情報収集。ソムニウム内では伊達の変わりに支持を受けながら捜査する。

鬼頭明里の声がまた良かったのよね。ソムニウム内で伊達の無茶な要求にもこたえてくれる良い子。

伊達と真犯人の対決の切り札として、悲しい最期を遂げ…つつ最終的には復活するところまでお約束なんだけど、うれしい。

大団円ダンスで踊りたそうにうずうずしてたのがかわいかった。

みずき:伊達が保護してる小学生。めちゃめちゃ強い。生意気で伊達にも憎まれ口をぽんぽん叩く。まぁそれを伊達もふわふわかわしてるけど(かわせてないときもある)

みずきルートは素直に「家族愛」について考えちゃった。そして泣いた。開発者インタビュー読むとみずきルートのシンク、最初の選択肢で所要時間が変わってくるらしい。私はこうした方が良いんだろうな、で正解を選び続けてこられたみたいだけど…

「家族は当たり前のことを当たり前にできる関係」

それができなかったからみずきの家庭はうまくいかなくなってしまった。

エピローグで伊達と家族になるのがほのめかされるので、幸せな「家族」を築いてほしい。

イリス:ネットアイドル。ヒロイン。(でも実際のヒロインで瞳さんよね)。出自がとんでもなく説明しにくい子。

最初伊達の捜査に無理についてきた理由もいまいちわからんかったな、たぶん。

いじわる顔がかわいい。

イリスルートに入ると「この子、頭やばいん(陰謀論者)じゃ…」と思わせて、別方向(脳の病気)にやばかった。

イリスルートはちょっとよくわからないまま終わったので、時間を見つけてやり直したいところ。とはいえイリスを信じる伊達さんを見るのが微妙っていう。

瞳:イリスの母親。実質ヒロイン。覚悟をもってイリスを育てたすごいお母さん。最終的に幸せになれそうなのでこのまま過ごせると良いなぁ。

応太:イリスのファン。やりたい放題過ごしているが、親に溺愛されててそれに気づいてない24歳、フリーター。応太ルートも家族について考えちゃうな…

例えば自分の子供はこんな感じに自由気ままに過ごしてたら。自分はちゃんと軌道修正をしてあげられるのか、彼の母親みたいになってしまわないだろうか。(いや、夫がたぶんしっかり修正かけてくれそう。頼るな、私)

オタクな彼には共感してしまいそうなところもありつつ、これからは母親を大事にしていってほしい、まじで。

まゆみ:応太の母親。デザインがなかなか強烈で、ちょっと記憶が怪しいところのあった彼女も、脳の障害持ちだったのだ。(イリスと重なる部分があるので、脳に疾患のある人が2人も?とはなってしまった部分)

息子を愛してる彼女は伊達が言った通り「彼女の幸せ」の中で生きていくのかな、これから。

ボス:伊達の上司。最初に「この人が犯人だったの・・・!?」で私は初回ルートにロックがかかってしまったので終始疑心暗鬼で彼女を見ていたわけですが。良いボスだったね…

ピュータ:顔が好きでした(直球)立ち位置がルートによって違ったのでちょっと扱いが難しいですね…一歩間違ったらやばいことにも手を染められる人。

猛馬:暴力団組長。クリーンな暴力団。イリスのファン。この人最終決戦まで残ると思わなかったし、こんなに活躍すると思わなかったよ…

灘海&沖浦:みずきの両親。元夫婦。どのルートでも被害者になってしまってかわいそうでがあるんだけど、みずきを放棄したと考えると微妙なライン。

ママ:バーのママ。情報屋さん。キャラが濃かった。

伊達「ママ、こんなに四角くなって…」ママ「冷蔵庫よ(怒)」のやりとりがわかってても楽しかった。真相の外にいる人で、その立ち位置で良しとできる人。

受付嬢:沖浦の会社の受付嬢。おっぱいが大きい。ある意味この人のエンドがあって笑ってしまいました。

 

ラストの大団円ダンス、私は好きだったよ。不思議な多幸感があって泣いてしまった。

 

どのキャラも印象深くてたくさん書いてしまった。

真相をもとに各キャラクターの動きを見てみたいから何かの折に再プレイしたいです。