子ども劇場。
しばらく前からのことになるけど、子供のお世話好きっぷりがすごい。
家にいるのはクマやキリンのやわんわん、お世話人形のレミンちゃん。
毎日寝かしつけたりごはんをあげたり、けがをしたと言っては手当てを要求してきたりする。
「クマちゃんねむいの?いっしょにねよ?だっこするよ!」
「わんわんママがいいってないてるの!」
言い方が私たちや保育園の先生の言い方を真似していて、つい笑ってしまいようになる。
逆に言えばこちらの言うことをきちんと覚えているというわけで、自分の言葉遣いには気を付けないとなと感じた。
イラっとすると口調が荒れたりするので…
自分もそうしてきたはずなんだけど、子供の世界ではぬいぐるみってどういう存在なんだろうなー、と思う。
本物のご飯をあげようとしたり、お風呂に入れたりはしようとしないから「自分とは違う存在」だとはわかってる(はず)。でも「一生懸命お世話してあげる存在」なんだなぁと思うと面白い。
いつかはやらなくなってしまうのはわかっているので、それまで見守っていきたい。