ASTRO BOT:RESCUE MISSION

現在クリアはできていないんだけど、しばらくVRに触れないのと、ファイナルミッションまでは到達できたので、ひとまず記録。

 
友達から譲ってもらったPSVR。前にやらせてもらったPLAYROOMでこのシリーズが面白いのは知ってたので即購入。
 
ASTROBOTの良いところ。
酔わない。
主観視点ではあるけど、アストロ君の視点ではなくてアストロ君を操作しているロボット(?)の視点だから第三者視点のVRとして見られるのが大きいのかな。
そしてアストロ君じゃなくてロボット君がコントローラーを操作しているからこそのギミックが楽しい。アストロ君を操作しつつ、自分もゲームに参加している感があるからこの世界に没入できる。
ラスボスの戦い方がコントローラーのギミックを使ってて、自分もそれで反撃するっていうのがすごく熱くなった。
アストロ君主人公から、自分が主人公になった感じがして。
 
アストロ君がかわいい。
かわいいは正義。動き、声が最高だし、どんな状況でも目が合うと笑って手を振ってくれるのが健気。
奥行がちょっとわかりにくい時があって何回も落としてしまったのは申し訳なかった…w
救う対象のボット君たちも、高所や熱いところ、閉じ込められてるところにいるのはもちろん、「救われる気ないでしょ!?」ってくらいに環境を満喫してしまってる子もいたりして…千差万別。
声はすれども姿は見えず、なボット君を助けられたときは達成感もひとしお。
 
画面がきれい。
VR世界の没入感が半端ない。
特に水ステージの画面のきれいさには感動した。
水の中の視界が良いのは当然として、地上から水に入ったときの「入ったな」ってわかる感じとか、上がったときのゴーグルに水が残ってる描写。
音がくぐもって聞こえる感覚とか、作りこみがすごかった。
 
難易度の上昇がちょうど良い。
気が付いたらクリアに時間がかかるようになったり、求められる操作が増えていったり。
急に難化して辛いって思わなくてだんだんと感じられたから、途中で何回もやられる場所が出てきても折れずに挑戦しようって思えてたのかも。
これが急に難しくなってたらアクション苦手な私としては「好きだけどクリアできなかったゲーム」に入れてしまってたかもしれない。
 
PS4持ってて、さらにVR持ってる人は周りには少数だと思うけど、機会があればみんなに触れて欲しいゲームだった!