大地に立つ。

昨日、子供が初めて靴を履いて地面に立った。

 

家の中ならスタスタ歩いて、自由に動き回ってる子供。

靴を履いた第一歩はぴくりとも動かない。

それどころかへなへなとした足腰でうまく立てない。

今まで覆われていなかった足が靴に覆われて、なおかつ歩くと言う行為は裸足で歩くのとぜんぜん違うのだろう。

靴を履くのが普通になってしまった親から見ると、わからない感覚だ。

 

結局わずかに足を動かすのみで午前の散歩は終了した。

 

午後に別の公園で再チャレンジすると、先ほどよりは足が動いたし、帰宅してからマンションのロビーでは割と普通に歩いていた。

 

公園で遊んでる子供たちも、もちろん私たちもこうして靴という存在に慣れてきたんだなぁと思うと不思議な感じがする。

 

これからもっともっと、靴に慣れてたくさん歩けるようになって欲しい。

公園から始まって、家族で行きたいところはたくさんあるんだから。

 

※次のステップとして、靴下と靴が両方履けるようになるのはいつになるかな…^_^;